2017年新春 東南アジア周遊 Airbnb マレーシア Malaysia

【Airbnb】女一人で初Airbnb!マレーシア ペナン島貸切タイプに泊まった感想や反省点など

こんにちはぴょんきちです。

前から気になっていたAirbnbに初めて泊まってみましたよ。(2017年)

前から・・といいつつ、Airbnbを知ったのは旅にでる数ヶ月前で、ステキ系旅ブログを書かれているステキ女子の方のブログで初めて知り、ナニこれー!と思ったのがきっかけ。https://www.airbnb.jp/
それまでその存在も「民泊」と言葉も知らなかったんでね。サイト見るのもお部屋探しサイト見てるみたいで楽しい( ╹ਊ╹)

初めてなので、リスティング(お部屋)をどうやって選べばいいのかも迷い、Airbnbに泊まったトラブルなんかのブログを見ると、「やっぱり今回はやめようかな・・」とモジモジしたり。

今回は旅程決めないで出発したので滞在先で数日先のホテルを予約する・・のサイクルで動いていたけれど、最初はチェンマイの気になるリスティングに目星をつけていたのに結局そこは空きがなくて泊まることができず、記念すべき1回目のエアビー体験はペナン島となりましたっ!

女一人旅だし行く前はいろいろな心配があったけれど、Airbnbのリスティングに泊まること事態に危険や問題はなかった。
どちらかというとAirbnbの運営の方にちょっと言いたいことあったよね。

まず一回泊まってみて、今後どんなところ気をつければいいかもわかってきました。
泊まってみたいけどちょっと心配・・と躊躇してる方の参考になったら嬉しいです٩꒰ ꇐω ꇐ๑꒱۶

アカウント登録や予約の流れは出発前に確認を!予約はお早めに!

日本を出発する前に利用方法よく見てなかったので、いざ予約しようと思ったら、公的証明書を写真に撮って送ったり自分の顔写真登録したりホストにメッセージ送ったり意外と手間取りました。よく読まないとわからないし。(←当たり前?)
agodaやエクスペディアなんかと違い、予約する前にはまずホストにメッセージを送るだとか事前準備に時間がかかるので初めて使う場合は日本にいるうちに済ませておいたほうがいいかも(←これも当たり前ですか?)

今回チェンマイに行く日程が決まったのは滞在予定の3日前くらいだけど、そのころには最初に泊まりたいと思っていたチェンマイのお部屋は満室。
日に日に他のリスティングも埋まってしまい、泊ってみたいところもなくなってしまったのでチェンマイでのエアビー体験は諦めました。
でも考えてみたら、ホテルと違って掲載されている部屋は1つしかないのだから泊まりたいところがあったら予約は早めにしないとダメだよね。

それにAirbnbはキャンセルが出にくい。私が思うに、当時は(2017年初頭)はキャンセル不可の物件が多くてキャンセルしてもお金が戻らない。
キャンセル対応してくれるところでもAirbnbのサービス料は戻らないあたりも理由の一つでは?一度予約すると変更はしにくいシステムだな・・という印象

Airbnbにはagodaやエクスペディアみたいなホテル予約サイトにはない「Airbnbに支払うサービス料」というのがある。
これがけっこうバカにできない金額なんでね。サービス料とるほどサービスしてるっけ?みたいに思うのは私だけでしょうか?

*ホテル予約サイトで取られるサービス料は通常ホテルに払われる料金です。
*2018年の初めにも利用したけれど、キャンセル無料の物件増えたのと、Airbnbの手数料も年に3回まではキャンセルしても取られなくなった模様。

英語が苦手で人とのふれあいが苦手なので「貸切タイプ」を選びました

民泊を好む人はホストの人とコニュニケーションが目的で、現地のことを教えてもらったり仲良くなってお家でごはんをご馳走になったり一緒にどっか行ったり・・とか、わいわい一緒に楽しむのが好きって人多いと思いますが、私英語もカタコトな上にコミュ障なので、ホームステイするように現地の家族と触れ合ったりは全然望んでないわけです。

なのでAirbnbのお部屋のタイプの区分3種類の中で貸切タイプを選びました!

まるまる貸切

まるまる独り占めできる住まい← 🙂 これがいいんじゃない?

個室

自分専用の個室+共用スペース←この層は一番多様なスタイルがあるので見極めが必要

シェアルーム

相部屋などのシェアルーム←論外

ペナン島のジョージタウンとガーニードライブの間の部屋を予約。

ペナン初めてで土地感なく、ガイドブックも持ってなかったので場所をどの辺にすればよいのか悩み、
一番賑わってそうなジョージタウンが第1希望で探してみるも合う物件がなかったので、ジョージタウンとガーニーの間の高層ビルタイプのお部屋に決定。

地図で見てもちょっと不便かなぁとは思っていたのだけれど、他に選択肢もないし写真で見ると部屋も広くて素敵なので決めました。
場所はこの丸の中。正確な住所は予約完了した時点で表示されます。

待ち合わせ方法や時間の連絡やこちらの簡単な自己紹介を英語で書くのに相当時間かかりました・・。
もっと英語勉強しておけば・・(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
相手はホテルじゃなくて個人で、初対面の人にメッセージを送ると思うと何気に気を使い筆が進まないよ。。。
google辞書使いつつ、文法関係ないように箇条書きで書いてみました。*日本語で送っても相手もgoogle翻訳すればいいので日本語で送るのもアリです。

フェリーターミナルの近くからタクシーに乗り20分くらい。流しのタクシーやタクシー乗り場がなくて近くの商店のおじさんが見かねて車手配してくれました(ありがとう!ほんと助かった!)
45リンギット。メーターじゃなくて交渉。混雑している時間&場所が遠いということで安くならず。
今回ちょっとトラブルあって(sim買えない、お金下ろせるところがない、タクシー捕まらない)で到着がものすごーーく遅れてしまったのです。

Airbnbはネット環境ありきのサービスですね。利用する際はsimやwifi用意必須!

そして待ち合わせの時間は、余裕すぎるくらい余裕をもって設定しよう!

今回泊まったリスティングは高層アパートで1LDK+サービスルームという間取り。タクシーの運転手は建物名を言っただけでわかりました。
「アパートじゃなくてホテルだよ」と言っていたのだけど、ホテルとして稼働している部分と1部屋ずつオーナーがいるタイプが混在しているみたい。
ホテル部分はagodaや他のホテル予約サイトにも出てます。ホテルなのでルームメーキングもあり朝食付きプランもあるみたい(あとから知った)

海の見える高層階のリスティングにチェックイン!お部屋紹介♪

1時間以上遅れて到着。ほんと申し訳ありませんでした。
ホストと一緒に建物に入る。ホストは若い(30前後?)の男子で、この建物には住んでないそう。投資用に何部屋か持ってるらしい。
事前のメッセージで英語はあまり得意じゃないと言っておいたので深い話はせず簡単な挨拶など交わす程度であとは部屋の説明を早口でしてもらい、「enjoy!」と言って彼は風のように去って行きました。ここからは私一人っきりで二日間滞在するわけです。

建物の入り口はフロントってほどじゃないけど人がいつも1人座っていて、エントランスは鍵を持ってないと開かないので女性の一人旅にも安心。
部屋のドアは二重になってました。高層階なので外からの侵入とかは心配なし。

ひんやりとした白いタイルの床が灼熱のペナンの街から帰ってくるとほっとします。
リビングは十分な広さ。ブルー系でまとまってます。すっきりしたインテリアで「自分のお部屋を貸し出す」というよりビジネスとしてやっている感じですね。
奥に見えるベランダはスクエアな形で実際出てみると思ったより広い!洗濯干しもあり。外に干せるのいいよね!

右の白いドアが玄関の入り口。左手はキッチンでキッチンスペースも広いです。私は2泊だけだったので調理はしなかったけどシンクがあるのは何かと便利。
写ってないですが洗濯機あります。洗剤はなかったので1Fにコンビニで調達。ここに来るまで洗濯できなくてかなり溜まっていたので全部洗ってすっきり!

食器類。こちらもブルー系で統一。ホストの本気度を感じます。カラトリーがあるので外で買ってきたもの食べる時活躍しましたー。

料理はするつもりなかったので調味料があったか見るの忘れました。鍋やフライ返しなども揃ってます。紅茶も飲んでいいよ。

ベットルーム。逆光で暗くなってしまいました。白と水色のカーテンがさわやか〜。部屋がブルー系のせいか清潔感を感じる。男性がホストなので男子っぽい感じもするw

寝室も十分な広さで、寝室側からもベランダに出られる窓があり。

もう一つはサービスルーム的なお部屋もありました。ここにエキストラベットを入れることも可能。
リビングも広いし大人4人でもいけそうです。今回この部屋は使ってないけれど、見てみたら紙袋の中に洗濯済みのタオルがあったり掃除機が置いてあり、「あぁ、彼が掃除してタオル洗濯してお部屋整えてるんだなぁ」とこの妙に生活感のある紙袋見て思いました。

写真撮り忘れたけど、洗面所も綺麗でした。バスタブはなくてシャワーのみ。

周辺の環境や移動の足など

ここは車があると便利だけど、ないと移動がちょっと面倒でした。
ガーニードライブにもジョージタウンの中心地も車で10分-15分程度だけど歩くにはちょっと遠すぎる。
少し歩くとバス停があって、ペナンはバスが便利と他のブログで見たことがあったけどガイドブック持ってなくて路線がわからない。しばらくバス停で待ってみたものの15分待っても1台もこないのでタクシーを利用。このあとも基本タクシー移動。老い先短い私にはお金より時間が大切なんでね。
観光は初日にフェリーターミナルからここまで来るのに乗ったタクシーのドライバーに頼みました。

このリスティングの隣には素敵な感じのレストランと併設されてるケーキ屋パンを売ってるおしゃれな店があり。他も少し歩くと大きいレストランは何軒か見ました。
あまり周辺探索してないけど気軽な食堂がいっぱいあるような地域ではなさそう。建物の1Fはコンビニとスタバあり。

夜は2日ともガーニードライブの屋台。この辺行けばショッピングモールもあるし食べるとこは困らないよ。

まだ明るい時間からガーニードライブをウロウロ。

チェックアウト方法

チェックアウト方法は予定時間にホストの人が鍵を受け取りに来るという話だったけれど、途中でメッセージがきて「予定ができてしまったのでポストに鍵を入れておいて」と言われ、結局彼に直接あったのはチェックインの日一度だけでした。

鍵は集合ポストに入れて・・と言われたけど、間違えた部屋番号のポストに入れないようになんども確認しちゃったよね。鍵入れるところの写真スマホで一応撮って一緒に送ってみたり。
あとで「鍵がない」って言われたら怖いので。。これはホテルにはない気になるポイントかも。

それで、初めて泊まってみてAirbnbってどうだったか?

正直ホテルの方が気楽だな・・と思った(笑)
実際ホストの人の顔を見ていて、掃除や洗濯も彼がやってるのかと思うと、妙に気を使って汚さないように慎重になってしまった。私がA型の日本人だからでしょうか?
汚れた足で裸足であるいちゃ悪いかな・・とか、シャワー使うと髪の毛排水に詰まってないかなとか。
感覚としては、留守の友達の新築のおしゃれな家を「自由に使っていいよ」って言われて数日借りてるような感覚?自由に使っていいと言われても気を使う・・的な。

ちょっとした不具合を感じても言いにくい(面倒で)
ネットが繋がったり遅くて全然動かなかったり。たまに完全に止まってしまっていて、ホテルだったらフロントに電話していたと思うけど、ここに住んでいないホストに連絡してきてもらうのも面倒だし彼が解決できる問題でもないだろうし。。と思うと結局そのままにしてしまった。建物のネット環境だけじゃなくてsimを入れたスマホもそんな調子だったからペナン全体的にネット環境がその程度なのかもしれない。このあとに行ったクアラルンプールも同じだったので、マレーシアってネット遅いの?

チェックアウトする日の午前中にシャワー使ったらお湯が出なくなってた。これもメールのやりとりだけで解決すればいいけど、今日予定あって鍵受け取りに行けないといってたくらいだし来ないと解決できないってなったらめんどくさいな・・と思って水シャワーで済ませてしまった(そとは灼熱なのでさほど苦痛じゃないけど)

この広さをこの金額で泊まれるのはお得感があった
一泊5000円*2泊=1万くらい。Airbnbの手数料が1477円も取られるのが高いけど、初めての登録の時にもらえるクーポンがあったのでお支払い金額は2泊で合計7500円。
価格的には大満足。部屋の備品や広さも申し分なし。

普段なら選ばないエリアに泊まったのは面白かった
Airbnbのサイトを見なかったら候補に上がらなかったエリアを気軽に試せるのはいいなと思う。

反省点・・ホストとの待ち合わせ時間は相当余裕をもって決めよう

ホストがそのリスティングに住んでるわけじゃない場合、待ち合わせ時間に合わせて外部から来るわけで。
ホテルだったら予定到着時刻から遅れても別に気にもしないですが、相手が個人かと思うと焦ってしまう。
ルートや時間は事前に調べて十分余裕を持って設定しよう!

ネットがつながる環境の用意も必須です。
スマホやタブレットの故障や充電切れに備えて住所や連絡先はプリンタアウトしておくと安心。

私はバンコクから鉄道で国境を超えて、バタワース駅からフェリーに乗ってペナン島入りしたわけですが、
フェリーで到着したペナン島の周辺は、空港なら普通にあるsim売り場や両替やATMがなく、
sim買ってタクシー乗るほどマレーシアリンギットを持ってなかった私はスーツケースをゴロゴロひきながら街行く人に銀行やATMの場所を聞きながら体感温度40度近いペナン島を焦りながらさまよったのでした。

陸路移動で別の国に移動する場合は注意が必要ですね。
私はこの時、親切な道端の商店のおじさんが「この辺タクシーいないから」とタクシーかわりに手配してくれたのだけど、遅れてることをAirbnbのサポートに電話してホストに伝えてもらうといいよねってことで、代わりにおじさんのスマホで調べてくれるたのだけど、探しても探しても見つからず。
Airbnb電話番号公開してないし!!
今は調べたから知ってますけどね(直接メールして聞いた)
ネットからも相当ふかーいところまで入ってトラブルにあったらみたいなところに載ってたらしいけど簡単に探せない場所でした。

結局ホストの電話番号がメール探したら見つかったのでおじさんに遅れるって電話してもらったのだけど
あとでsim入れてネットつながるようになったら、ホストからのメッセージがいっぱい来てたよね。こないんじゃないかと心配してたよね。

今回初めて使ったAirbnbは女性一人でも大丈夫な自信がついたかも?
次回の旅では違うタイプにチャレンジしますー

アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間 4G/3G
空路以外で国境を超える場合はSIMがすぐ買えない場合も多いので、複数の国で使えるSIMがあったほうがよいです。利用可能国にタイが入ってないですが実際は利用可能です。*タイでは別途チャージして使用可能・・なはずなんですが、最近チャージしようとしてもタイで使えなかったという話も聞いたので別途タイ用のSIMを持って行った方がよいかもしれないです。

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