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【台北ホテル】パレデシン(Palais de Chine Hotel)宿泊レビュー|台北駅至近で便利な5★ホテル

50代の女3人旅。
1人が台北初めて。私ともう1人は1、2回来たことあるけれどさほど詳しくないということで、台北初心者にも便利なパレデシンホテルをagodaで予約しました。

日本語の口コミ多くないし、写真見るとすごいギラギラした昔のヨーロッパ風?成金風?と思っていたら、ホテルの物語に沿って緻密に作られたものでした。
実際ホテルはシックで落ち着いている感じでとてもよいホテル◎
宿泊した時は気にしてなかったのですが、帰ってからホテルのwebサイトを見ると、ホテルのストーリーが詳しく載っていました。
館内を案内するツアーもあるみたい。

webサイトより

ミュージアムホテル
「歴史は文化の知恵。芸術は文化の魂」

活気あふれるにぎやかな台北。足並みが速く、目まぐるしく過ぎてゆく日常の中で、いつしか多くの風景を見逃しがちです。古城のようなパレ・デ・シンでゆっくりと、目を閉じ深呼吸して、歴史と芸術が織りなす千年の素晴らしい物語の世界の扉を開き、現代と過去が交差する不思議な旅に出てみませんか?

立地は台北駅・バスターミナル至近で便利!!
ショッピングセンターも隣にあって便利なので、女一人旅や台北慣れてなくて不安だなぁという人にもオススメできます。
せっかくだし、ちょこっとよいホテルに泊まりたいなぁ・・という時にちょうどよいホテル♪

1部屋1泊 約¥21800(朝食なし)*2024年4月の料金
私は1人部屋希望なのでツインを1人利用。友人は2人1部屋利用です。
一番下のカテゴリはエキストラベット不可なので3人一部屋希望の場合はご注意ください。(3人で泊まれるタイプの部屋もあります)

このホテルのポイント

  • 台湾鉄道の台北駅が近い!九份や台中、台南方面に鉄道で行きたい場合は便利
  • バスターミナルもすぐそば!空港へのアクセスだけじゃなく中長距離の移動にも便利
  • 日本語できるスタッフがいる(ペラペラの人は少なめ?)
  • お部屋が若干暗め
  • スーペリアルームはドア開けてすぐのところにカーテンで仕切られたバスタブあり。友人同士で泊まる際は注意
  • すぐ隣にショッピングモールあり。スーパーマーケットやフードコート、レストラン、お土産に最適なお菓子が揃う
  • 寧夏夜市・迪化街が徒歩圏内

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)予約方法・料金・ルームカテゴリー

予約方法

今回はネットで色々比較してagoda で予約しました。このホテルに関しては公式サイトよりもホテル予約サイトの方が安いです。
友人2人はホテルと航空券のセットで予約。ホテルのみの予約よりお安くなりました。
私の航空券はサプライスで予約。

料金

【お部屋】
一番下のカテゴリー、スーペリアのお部屋を予約。
1泊1室 約¥21800(朝食なし)
キャンセルは3週間くらい前まではOKのプラン

【航空券】
エバー航空の正規割引航空券 ¥59,320
クーポン割引 ▲¥3,000
キャンセル保険 ¥1,500
実際に支払いした金額 ¥57,820

(Surprice)はHISの子会社で航空券に特化した販売サイトです。
頻繁にクーポンを出していますが、一律3000円OFFクーポンが使いやすくてオススメ(クーポンが使えない航空会社もあるので注意)
保険料1500円でキャンセル料を10万円まで補償するキャンセルサポートもあります。この年になると身内の急な病気もありがちなので、特に早めにチケットを取ると時にはキャンセル保険はありがたい!

ルームカテゴリー

スーペリアルーム 30平米・2名 *今回予約した部屋

デラックスルーム 37平米・3名

デラックスファミリールーム 37平米・4名

エグゼクティブスーペリアルーム 30平米・2名まで・ラウンジアクセス

エグゼクティブデラックスルーム 37平米・3名まで・ラウンジアクセス

デラックススイートルーム 50平米・2名

プレみエールスイートルーム 67平米・2名

デラックスはエキストラベットOK(有料)

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)のフロント・ロビー

1Fエントランスを入ったところ。
ここはインフォメーション的なところです。タクシーを呼んでもらったり荷物を預かってもらったりしました。

反対側はホテルの予約サイトのイメージ写真でよく出ていたお馬さんのオブジェ

奥に進むとエレベーターホール
全体的にこじんまりしてます

 


チェックインは6Fで
こちらがフロントになります。かなり明るく補正しています。実際はめちゃ暗い!ここまで暗くする必要ある??改善希望!
この階にレストラン、ビジネスセンターがあり。

パレデシン(Palais de Chine Hotel)の客室 スーペリアルーム


ドアを開けるといきなりすぐ横に大きめのバスタブ。なぜこのレイアウト?(笑)
カーテンはぐるっと付いているけれど一緒に泊まる相手よっては気まずいよね。私は1人部屋だったから気兼ねはないけどこの位置はやっぱり落ち着かなかった。。。

オープンな洗面所
裏側はデスクになってます。お部屋もちょっと暗めだけどあちこち電気つけるとそこまで気にならなかった。友人たちは「暗い」と言っていたから人によるかな?


ツインは広めのベットが2つ。寝心地は◎


部屋の奥からドアの方をみたところです。広さは十分。
デスク部分と洗面所のカウンターが一体になっているタイプ。3人で集まって部屋飲みしたのでL字に座って使いやすかった。


けっこう広いウッディなベランダが付いてました。くつろげる椅子があるわけでもないけどベランダがあるのは嬉しい。  
少しグリーンがあると良い感じ

ミニバーエリア
グラスにコーヒーやお茶、ポット、アイスペールなど一通り揃ってます。部屋のみしたので何度も氷を頼みました。

クロゼットの中にはセキュリティボックス、ガウン、傘、体重計もあるので荷物の重さ測りたい人は便利
一通り揃ってます。

 

水はボトルに入っているものが1本。各階に水・お湯・炭酸水が出るサーバーがあるので、足りなくなったら自分で汲んでくるスタイル。
炭酸水もあるのは珍しいよね?

 

スリッパはエコを意識してるからか使い捨てじゃないやつ。うーん、、私的には残念ポイント。
消毒していたとしてもスリッパ使い捨てじゃないのはちょっと苦手。結局使わず。

洗面台の横にはハンドソープとボディローション、バスタブのところにはシャンプー&シャワージェル、コンディショナー。どれもシェアタイプです。
シャンプーとコンディショナーは持参したもの使いました。

デスク周り。電気類のスイッチがわかりにくかった。USBポート2つあり便利。

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)のレストラン・ファシリティ

レストラン
ミシュラン★付きレストラン2ヶ所!全体的にお値段は高めです。ホテルですが定休日があるので注意!

*Ciao by Fratelli Pennisi Macelleria Sicilia 6F(ステーキハウス / 朝食会場)
*頤宮-ル・パレ 17F 月曜日定休日(中華料理 / ムスリムフレンドリーレストラン)
*雅意-アブロシア 6F 月曜日と火曜日定休日(イタリアン リストランテ)

https://www.palaisdechinehotel.com/pdc-jp/pages/26

フィットネス
17F 毎日06:30 - 23:00

ル・サロン
17F 毎日10:30 - 22:30
エグゼクティブフロアにご滞在方専用ラウンジ

ビジネスセンター
24時間FAX、コピー、インタネット

ビジネスセンター。PCに日本語インストールされています。USBと電源タップあり。
席で飲み物も注文できます。

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)の朝食

6Fのフロント横にあるCiao by Fratelli Pennisi Macelleria Siciliaというレストランが朝食会場になっています。
料金はお高め。1人1000元弱でした(2024年4月のレートで約5000円)
朝食付きプランにするとプラス3000円でしたが、台北は美味しい朝ごはんが食べられるお店がいっぱいあるので朝食付きにはしないで、1日だけホテルで食べました。

さすが5★ホテル。品揃えは申し分ナシです。日本語表記もあり。
台湾フードも色々あって街中で食べ損ねたルーロウ飯はここで食べました。
卵料理はテーブルでオーダーです。

朝食会場のレストラン。ここもやはり暗め。
朝だけど爽やかさはないです。

ルーロウ飯。街中で食べる機会がなかったからここでいただきました!

ローカルフードの麺類
台湾風冷麺とビーフン

パンやペストリーなどもたくさん種類がありました。とても制覇できない!

新鮮生野菜がたっぷり♪このディスプレイもいい感じ。
旅行中は野菜不足しがちなのでモリモリ食べました。

ジュースバー
見たことない背の高いタイプ。

もちろんウェスタンメニューもありますよ。

3日くらいじゃ和食はまだ恋しくならないけど、そばやうどんをはじめ日本食も用意されています。

全部載せきれないけど種類は豊富で5★の品揃えです
ちょっとお高いけどせっかくだし1日くらいはホテルでゆっくり朝食食べるのもいいよね^-^

パレデシン(Palais de Chine Hotel)の周辺情報

台北駅至近


なんといっても台湾鉄道の台北駅が近い!ホテルを出て左手にある歩道橋を渡ればすぐ駅です。MRTの台北駅はもう少し離れています。

寧夏夜市が徒歩圏内
ガイドブックにも必ず載っている有名夜市が徒歩約14分(1.0km)

迪化街(永楽市場まで)が徒歩圏内
ガイドブックにも必ず載っている迪化街が徒歩約17分(1.1km)

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)の場所・アクセス

  • ホテル名:Palais de Chine Hotel(君品酒店)
  • 住所:No. 3, Section 1, Chengde Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
  • TEL:+886221819999
  • WEB:https://www.palaisdechinehotel.com/
  • アクセス:台鉄から来る場合は地下街の入口「Y4」より「Y3」出て歩道橋を渡ってすぐ、MRT台北駅から来る場合は「京站」の案内の方向に進む(ホテル隣のショッピングセンター)徒歩6、7分

 

パレデシン(Palais de Chine Hotel)に泊まった感想

やはりこのホテルのポイントは台北駅が近いってことでしょう!
九份方面や新幹線で台中・台南に行くなら本当に便利な場所です。
私は空港への足にバスは使わなかったけれど、バスターミナルが隣にあるので空港へのアクセスも便利!
今話題のおしゃれエリアには近くないけれど、どこに行くにも行きやすいです。今回乗らなかったけど二階建ての観光バスも台北駅スタート!観光の拠点として良きです。

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