こんにちはぴょんきちです。
今回の旅行はベトナム・タイの2カ国周遊(ホーチミン5泊、バンコク1泊、パタヤ2泊)でしたが、
ホーチミンでは3回宿を変えてます。
そのうち2軒がAirbnb。
1軒目のAirbnbもなかなかよかったです。1泊3000円でリーズナブルでリノベーションしたばかりでキレイ。
民泊というよりホテルなので普通にホテルに泊まるのと変わらない感じでした。
1軒目のAirbnb滞在記はこちら!
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【Airbnb】女ひとりでAirbnb4軒目! ホーチミン・バックパッカーSt近くのNewオープンリスティング体験記
2軒目に選んだリスティングは「Handmade Leather Home *District 1***Center」
意識高い系の若い姉妹がこだわりのものに囲まれて(自分たちで作ったものが多い!)ステキに暮らしている古いアパートです。
私がここを選んだワケ
今までホストの住んでいるお家の一部屋を借りるような、高度なコミュニケーション力が必要なタイプは避けてきた
人見知り&英語苦手なワタシですが思い切って挑戦してみました。
人気のリスティングで1泊しか予約が取れませんでした!
ホーチミンは全体的にAirbnbの料金がリーズナブルだけど、ここもかなりお安い!
こんな方におすすめ
- これぞAIrbnb!?暮らすように旅をしたい人
- 気楽に現地の人のふだんの暮らしやお家を体験したい
- リーズナブルに泊まりたい
- ペットのいるお家に泊まりたい
- 場所が中心地に近い・便利な場所がいい
宿泊料金
1泊したトータル料金はコチラ
・お部屋代 ¥2226× 1泊 =¥2226
・サービス料金 ¥352
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1泊の支払い額 計 ¥2578 安いね〜♪
初めての街で"この通路の奥にはどんな生活があるんだろう?"って思ったことないですか?
午前中はクッキングクラスに参加して(その時の記事はこちら)、チェックインの時間まで時間があったので、いったん9月23日公園にあるSENSE MARKETのフードコートでチェーなど食べながら、リスティングの場所をチェック。
ホストからはGrabで来るといいよとメッセージが入っていたけれど、場所プルマンホテルの近くで歩ける距離なのでgooglemap片手に歩いて行くことにしました。
なんかそれもワクワクするよね( ╹ਊ╹)
ホーチミンはごちゃごちゃ迷路のようになっている住宅地も多いのだけど、このリスティングは広い通りに面していてとてもわかりやすかった。
でも、AIrbnbのサイトには入り口の写真がなかったので、少し迷ったよね。
お目当のリスティングはこの奥にありました。
普段旅に出て街を歩いている時、こんなトンネルみたいなところがあると
どんな人がどんな風に暮らしているんだろう・・って考えたりするけど、決して足を踏み入れることがなかった場所。
いつもなら、ちょっと入ってみようとも考えない場所に足を踏み入れます♪
この通路にはジュースの屋台が1つ出ていて、テーブルも何個か出ていていつも近所の人と思われる人たちがおしゃべりしながらくつろいでました。
この住所ってここで合ってますか?
と住所と名前見せて聞いてみたけど誰も英語はまったくわからない模様。
でも住所と名前をみて
とジェスチャーしてくれたので案内してもらいました。
考えてみると部屋番号も聞いてなかったので案内してもらわないと絶対行きつけなかったよ・・。
人気のリスティングで毎日たくさんの旅人が訪れているのできっとご近所さんも慣れたものなんだろ思われます。
案内人の後について行きます。
一人だとちょっと躊躇しそうな、古くて暗い、ボロボロの階段を上がっていきます。
階段上がったところの廊下もけっこーキテるよね。
実は後について歩きながら
と若干不安になるオレ。
少し綺麗めな廊下の部分もあり。
そうこうしているとお部屋に到着。ドアじゃなくてよくお店にあるような横開きのアコーディオンシャッターみたいな入り口でした。
やっぱり知り合いらしく、部屋の中に声かけていて、たぶん「お客さん案内したよー」って言っていたと思うけど、
中から20代半ばくらいの若い人が出てきました。
入ってすぐはキッチンとバスルームがあるお部屋。その奥がリビング・バルコニーと続きます。
くらい廊下からは想像つかなかった、明るくて広い素敵な空間が広がってました〜
市松模様のタイルもステキ。床もピカピカで清潔なお部屋。
右側にあるはしごを上がった上が姉妹のお部屋になってます。
バルコニーからお部屋の中をみたところ。けっこう広いです。
賃貸だって言っていたけど、二人でこの広さのアパートに住んでるのはけっこう贅沢なのかなぁ?と思います。
この日は、ホーチミン2日目に街を案内してもらったNGAちゃん(その時の記事はこちら)と
夕方からバイク二人乗りで出かけたのだけど、途中でトイレ行きたくなってNGAちゃんのアパートが近いというのでお家にお邪魔してトイレ借りたのです。
夫婦二人で住んでいると言っていたけど、全部で5畳くらいしかないワンルームのお部屋+バストイレ(ここはけっこう広い)だったので、そこから考えるとこの姉妹のアパートはかなり広くて場所も良いしお高そうだなぁと思った次第。
猫ちゃんいたーー!!(∩˃o˂∩)♡
実はリスティングの画像みて、たくさん子猫いるのかと思ってたら一匹だけでした。
名前は(たぶん)ミャオンちゃん
大事にされているのがわかる。
とてもキレイ。
東南アジアの猫は人懐こくてベタベタしてくる子多いけど、ミャオンはわりとクール。撫でられても嫌がらないけど
飼い主さんにべったりでした。
手作りハウス( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
雰囲気のあるバルコニー。椅子やテーブルもあってけっこう広め。
ミャオンもよくここでくつろいでた。
ドアの向こう側がキッチンエリアです。
この植木カバーやランプシェードも手作り。
シンク上の食器棚も手作りだって。
部屋の一角には神様。
革細工をやっていてワークショップなどもやってるみたいよ。
お茶をご馳走になりながら、少しおしゃべりしてお部屋に案内してもらいます。Airbnbの写真みると、2F(ロフト)上がる階段がめちゃ急に見えたけど実際は・・
思っていたより急でした。キッチンの端にハシゴがかかってる感じ。
デブな私にこの隙間から上に登れというの??
階段のところにもこんなアートが!
本日の私の宿は、こどものころ憧れたような屋根裏みたいな可愛いお部屋でした。
スペースはけっこう広めで8畳くらいかなー?
エアコンと扇風機があります。口コミでエアコンが効かなくて暑いとあったけど私は大丈夫だった。
タオルとハンガー。
かわいいバック。これも手作りかな?
机と椅子もあり。すだれを上げて外を見ながら(景色はないけど)PCカタカタ。
落ち着く・・。
ホストが住んでる自宅の一部屋を借りるって緊張してたけど案外平気だったよね。
1泊だけなのが残念。
間借りタイプで不便だったことと、心地よく滞在するための選び方のポイント
ちょっと不便だったこと
こちらのは部屋での飲食がNGでした。
水のボトルが置いてあってこれは自由に飲んでOKだけど冷えてないから冷たいもの飲みたいって時は下の冷蔵庫を借りないといけないとか、
その辺がちょっと面倒だったかなぁ。
1泊だと気にならないけど連泊するとその辺どうかな。
あとは、シャワーが1Fで共同&トイレ一体型なので、ホストの人がシャワー浴びてる時にトイレ行きたくなったら困るよね(今回は大丈夫だったよ)
夜遅く入るのもうるさいかな?と少し気を使うかも。
間借りタイプで快適な過ごせるリスティングの選び方
私はあまり交流したいとか、ワイワイみんなで楽しくやりたいって感じじゃないのでその視点からのポイントですが、(あと英語も得意じゃない)
口コミが良いとかは大前提だけど、以下の点を基準にするといいかなと思います。
・ホストが若い。(自分より年下や同じ年くらい)
・ファミリーじゃない(子供がいない)
・Airbnbに慣れていてゲストをたくさん受け入れている
・場所が便利
その理由は、
若い人だとネットにも慣れているし何か聞いても返信も早い。スマホなんてやっぱり常に見てる感じなので連絡がつきやすくて安心。
あと自分より若いとこっちが気楽でした。
こどもがいない方が、夜遅く帰ったり夜更かしする際に気兼ねがないのと、大人だけの方がこちらも静かに過ごせる。
あとはゲスト慣れしていると適度にほっておいてくれたり、距離感をうまくつかんでいるというか、、
この辺は慣れてる人だとこっちも楽でした!
朝起きると、もう姉妹の片方が仕事に出かけていて、妹の方が食べてーとフルーツとお菓子のようなお餅のようなものとお茶を用意してくれてました
その時も、
「ちょっと私出かけてくるから食べててー」みたいな感じで、一人で気兼ねなくのんびりミャオンと一緒にお茶すすりながらまったり。
一泊だけなので午前中にチェックアウト。ホストに挨拶して次の宿に移ります。
帰りは一人であの暗くてボロい階段を降りて外へ。
ここは中庭を囲んでアパートが建っていました。下の階ではお昼ご飯を用意している音や子供の声が聞こえて
そこで生活している気配を感じながら、トンネルのような通路を通って次のホテルに向かいます。
このリスティングもとてもよかった。
またホーチミンにくることがあったら泊まりたいな。
今回の旅の計画はこちら
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【ホーチミン・バンコク・パタヤ周遊10日間】ー旅のプランまとめー・観光・両替・送迎・Airbnb・ホテル・グルメ(Nonバックパッカー)